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広い視野を持って

こんにちは、いよいよ新年度が始まり新社会人や転勤等、新天地で新たな一歩を踏み出そうと頑張っている方も多いと思います。街で真新しいスーツを着た新社会人を見ると「自分も初心を思いだし、仕事にあたらなくては」と、ふと思います。

さて、今回は前回に引き続き、「北京冬季オリンピック」男子スノーボードハーフパイプで、悲願の金メダルを獲得した平野歩夢選手について、お話ししたいと思います。

平野選手は決勝2本目で「トリプルコーク1440」を決勝で初めて成功させる滑りで、誰もが暫定1位と思っていましたが、思うような得点が出ずに暫定2位と、目を疑わざるを得ない結果でした。本人はさぞかし肩を落とし、ラスト3本目に影響しなければ良いな、と思っていました。

しかし彼は3本目に、更に高得点を出し優勝を手にしました。彼の凄まじい精神力に皆さんも感動したと思います。更に私が凄いと思ったのは、競技後のインタビューでの発言です。

普通は優勝したことで嬉しさや喜びに溢れた言葉が出てくるものだと思いきや、最初に話した言葉は「ジャッジ(審査)のルールが明確ではなく、公正な審査が難しいので、ルールを固めシステムを変えることが今後必要だ」と、自分の優勝の喜びによりも今後のスノーボード界の発展を考えた発言が飛び出し、私は「彼はなんて視野の広い人間なんだ」と驚きました。

私達エステートKのスタッフも平野選手のように広い視野を持った人間になれるよう、今後も精進して参りますので、宜しくお願い致します。

前回、今回とオリンピックについてお話しさせて頂きました。皆さんにとって、今回のオリンピックはどのようなものになりましたか?もし宜しければ皆さんの感想も伺えたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。それではまた次回お会いしましょう。

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